35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/09(金) 11:05:24.04 ID:/rJ4EcfMo
「送ってくれるんですか!?」
「ああ、まぁ遅くなっちゃったしな」
帰ってきた段階でもう18時頃で、
春香はすぐには帰らず、プロデューサーさんの手伝いをしていた
そのせいで今はもう20時
プロデューサーさんは春香を心配して送ってくれる
でも、春香は私を見つめる
良いだろう。羨ましいだろう
触れ合えること、会話できること、
認識されることを自慢するようにその口を三日月型に歪めて笑う
悔しかった、苦しかった、辛かった
でもどうしようもなくて、
自分という存在が薄れていくのを見ているしかない
「春香、行くぞ」
「はい!」
私は2人についていくことにした
もし可能ならば、春香を呪い殺そうと決意して
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