過去ログ - P『アイドル』
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139: ◆HgkJUSBcWabN[saga]
2013/08/17(土) 01:27:56.42 ID:1hvHcTbW0
P「どういたしまして」


アイツは静かに笑うと、私の顔に向かって手を伸ばしてきた。


―――叩かれる!

そう思ったけど、急な出来事だったため私は動くことができなかった。

でも、しょうがない。散々ひどい事を言った罰だ、それでアイツが満足するなら受けよう。

……でも、私の予想していたような衝撃はなく、代わりにアイツの指が私の目元へと向かって行き……


伊織「あっ……」


私の目元の涙を拭ってくれた。


伊織「私……泣いて……」


P「怖かったんだろう?無理しなくていいから、もう大丈夫だからな!」


何を根拠に言ってるのだろうか、コイツは。

まだ開放されるのかもわからないのに。

でも、だけど……


伊織「……ありがとう、プロデューサー」



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