97: ◆HgkJUSBcWabN[saga]
2013/08/13(火) 21:26:46.66 ID:fKXaz1J50
伊織「はぁ、はぁ……どうよ、私の実力は!?」
曲が終わるなり、俺に評価を求めてくる。言いたいことは山ほどあるが……。
P「……評価については後で話す。次、やりたい奴はいるか?」
伊織「なっ……」
P「いないようだな。それじゃあ……」
伊織の顔が曇っていく。すぐに評価されれば、心の準備などもしないうちに聞かされるわけだから心は楽だろう。
しかし時間が経つに連れ、何を言われるのかなどの想像をするとプレッシャーに襲われる。
それをプラスに捉えることが反省に繋がるわけだが、今の伊織には心の余裕が無い。もっとも、昨日の時点で俺がそうなるように色々煽ったのだが。
伊織「ぐっ……」
早くもプレッシャーが来たみたいだな。ま、せいぜい抗ってくれよ?
お前は、才能はあるが取り扱いが難しい“取り扱い注意人物”の1人なんだから。
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