345:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/07(土) 23:36:49.65 ID:29Bkzm3Jo
<BBQ>
妹「ほら彼氏君、この肉取っちゃって」
彼氏「ありがと」
妹友「少し肉とか野菜を載せすぎじゃないかな」
妹「そうかな? この方が景気がいいじゃん」
妹友「食べる方が忙しい気がする」
妹「お兄ちゃん?」
兄「うん」
妹「何でそんなに隅っこで座ってるの」
兄「ちょっと疲れた」
妹友「ずっと一人で運転してくれたんですものね」
兄「おまえにそんな優しい言葉をかけられると混乱するわ」
妹友「何言ってるんですか。お皿出してください」
妹「・・・・・・」
兄「うん」
妹友「お肉とソーセージですよ。ちょうどよく焼けてますから」
兄「ありがとな」
妹「・・・・・・肉ばっかじゃん。ほら」
兄「何だよ」
妹「お皿貸して」
兄「ちょっと待て。ピーマンとか入れ過ぎだろ。玉ねぎももうそれくらいでいいって」
妹「子どもじゃないんだからちゃんと野菜も食べなよ」
兄「・・・・・・わかってるよ」
妹「彼氏君もソーセージ食べる?」
彼氏「うん。ありがと」
妹友「お兄ちゃんも野菜食べてないよね。ちょっとお皿貸して」
彼氏「食べるのはいいけど、ちょっと野菜だけ山盛り過ぎじゃない」
妹友「子どもじゃないんだよ。それくらい食べなさいよ」
彼氏「わかったよ」
妹友「海からのいい風が来るんだね」
妹「そうだね。風のせいで炭火なのに煙くなくっていいよね」
妹友「暗くてよく見えないけど、すぐ前はもう海岸なんでしょ」
妹「そうみたい。周りに人家もないし海水浴場でもないからプライベートビーチ状態だっ
てパパが言ってた」
妹友「さすがに泳ぐにはちょと早すぎるよね」
妹「どうだろう。少し冷たいかもね」
妹友「海辺に行くって聞いたんでさ。無駄かもと思いながら実は水着持ってきちゃった」
妹「え? マジで」
妹友「まず使わないだろうと思ったんだけどさ」
妹「・・・・・・実はあたしも」
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