370:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/08(日) 22:33:00.14 ID:xvXrJ6roo
兄「すっかり明るくなったな」
妹友「景色、綺麗ですね。今までは暗かったからわからなかった」
兄「久し振りにここに来たなあ」
妹友「今日って気温はどうなんでしょう」
兄「さあ。何で?」
妹友「その・・・・・・。ひょっとしたら泳げるかなと思って水着を」
兄「持ってきたの?」
妹友「ちょっと。どこ見てるんですか」
兄「ああ、すまん」
妹友「・・・・・・どうせあたしは胸はないです」
兄「へ? ああ、問題ない。その方が好みだから」
妹友「お兄さんのエッチ」
兄「ちなみにどんな水着なの」
妹友「教えてあげません」
兄「けち」
妹友「全くもう。今の今までシリアスな話をしてたというのにお兄さんときたら」
兄「おまえがいかにも俺に水着を見せたがっているような発言をするからだろ」
妹友「誰がそんなことを言いました。そんなわけないでしょ。どこまで自己中なんです
か」
兄「おまえとはキスした仲だしな(そうだ。これでいい)」
妹友「あ、あれは。妹ちゃんに発見されそうだったから偽装工作として」
兄「いやあ。でも女の子の唇って柔らかいのな(全部冗談にしてしまえば妹友だって悩ま
ないで済む)」
妹友「・・・・・・マジで殺す」
兄「つれないなあ。何ならもう一度してくれてもいいんだぜ(それで妹とも軟着陸す
るように頑張ろう。昔みたいなただ仲のいい兄妹に戻れるように)」
妹友「・・・・・・うっさい。死ね」
兄「おまえ顔真っ赤だぜ(あんな告白のせいでこんなに大変なことになるとはな。まさに
するは一瞬、戻すは百年だ)」
妹友「・・・・・・知りません」
兄「そろそろ戻るか。あいつらも起きる頃だろうし」
妹友「はい」
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