過去ログ - P「事務所が桃源郷になった……のか?」
1- 20
1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/07(水) 12:25:07.66 ID:3HRc2EHV0
【ある日、事務所】

P「はぁ……最近は暑いなぁ……」

響「自分もこの蒸し暑さは苦手だぞ……」

P「そうだよなぁ……ジャケット脱ぐか」

響「ねぇプロデューサー」

P「ん?」

響「ジャケット使わないなら貸してくれない?」

P「別にいいけど……何に使うんだ?」

響「ありがと!じゃあちょっとお手洗い行ってくるね!」

P「ちょっ――何で!?」

響「えへへっ!内緒さ―!」

ダダッ!

SSWiki : ss.vip2ch.com



2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/07(水) 12:26:21.21 ID:3HRc2EHV0
【十数分後】

響「プロデューサー。これ、ありがとね」

P「う、うん……」
以下略



3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/07(水) 12:27:37.21 ID:3HRc2EHV0
【一時間後、外】

P(どういう事だ……恥ずかしがり屋の響が、あんな事をするなんて……)

P(何かがおかしいぞ――いや、何がって言うか、おかしいのは頭だけど――それを考慮しなくても絶対おかしい)
以下略



4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/07(水) 12:28:15.56 ID:3HRc2EHV0
あずさ「ええ。アリさんって凄いんですよ」

P「何がです?」

あずさ「アリさんは、迷子にならないようにお尻から液を出しながら移動するらしいんですよ」
以下略



5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/07(水) 12:30:00.55 ID:3HRc2EHV0
P「……あの、それって今『ウィンウィン』って音が聞こえてくるのと無関係ですよね?」

あずさ「あ、気づきましたか?」

P「できれば永遠に気づきたくなかったです」
以下略



6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/07(水) 12:30:32.14 ID:3HRc2EHV0
【数時間後、事務所】

P「響は……居ないな」

P(一応、仕事はこなしてくれてるみたいだが……まさか外でも脱ぎだしたりしないよな?)
以下略



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/07(水) 12:31:21.87 ID:3HRc2EHV0
【数十分後】

P(美希、遅いな……)

P(おにぎりってそんなに時間かかったっけ?)
以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/07(水) 12:31:49.89 ID:3HRc2EHV0
【更に十数分後】

P(……遅くないか?)

P(いや、おにぎりが難しいのはさっき教えて貰ったけど、それでも遅いような……)
以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/07(水) 12:32:20.00 ID:3HRc2EHV0
【給湯室】

P「おーい、美――」

美希「んっ……はぁっ……」
以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/07(水) 12:32:58.82 ID:3HRc2EHV0
【夜、事務所】

P(さて……あの三人も帰った事だし、やっと落ち着け――)

伊織「ただいま」
以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/07(水) 12:33:54.34 ID:3HRc2EHV0
伊織「ええ。カメラに映ってる状態で漏らすと気持ちいいなんて、私にしか発見できないでしょうね」

P「――は?」

伊織「まあ、一番よかったのは踊ってる最中に漏らす事だったけど、これはこれで悪くないわね」
以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/07(水) 12:34:30.33 ID:3HRc2EHV0
伊織「そうそう。ちゃんとオムツ履いてるから心配しないでいいわよ」

P「俺としてはオツムが心配だよ!」

伊織「あら、面白いわね」
以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/07(水) 12:35:20.17 ID:3HRc2EHV0
【帰宅後】

P「疲れた……風呂入って早く寝よう……」

P「そういえば、頼んでないのにDVDが郵便受けにあったな」
以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/07(水) 12:36:13.23 ID:3HRc2EHV0
【翌日、事務所】

P「おはよう真。いきなりで悪いが、訊きたい事があるんだ」

真「おはようございます、プロデューサー。訊きたい事って何ですか?」
以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/07(水) 12:37:38.48 ID:d8P5I0vNo
よしそのDVDは危険だからそっとこちらに投げるんだ


16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/07(水) 12:37:41.64 ID:3HRc2EHV0
真「あずささんは『女の子の性の目覚めはシャワーオナニーにあるのよ』って言ってました」

P「それも大概だけどな!何で至言みたいになってるんだよ!」

真「ボク、感銘を受けました!」
以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/07(水) 12:46:29.96 ID:3HRc2EHV0
【数時間後、事務所】

P「ふぅ……仕事も一段落したな……」

亜美「兄ちゃん兄ちゃん」
以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/07(水) 12:47:06.91 ID:3HRc2EHV0
P「全く……いつまでもお子様だなぁ」

亜美「そんな事ないよー!亜美も成長してるし!」

スリスリ
以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/07(水) 12:47:50.60 ID:3HRc2EHV0
亜美「それが?」

P「いやあの、誰に教わったんだ?これ」

亜美「真美」
以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/07(水) 12:48:57.07 ID:3HRc2EHV0
P「ああうん……足をピーンとさせてる姿を見たら、怒る気力が削がれたと言うか――」

P「流石の兄ちゃんもドン引きですよ……」

真美「えぇ〜!それは酷いよ兄ちゃん!真美は恥ずかしいから兄ちゃんの机でしてたじゃん!」
以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/07(水) 12:50:17.56 ID:3HRc2EHV0
P「大体、お前らは自分のした事がおかしいと思ってないのか?これは異常だぞ?」

亜美「え?亜美は悪くないよ?」

P「言い訳するな――と言いたいところだが、亜美は真美から教わったんだもんな……」
以下略



59Res/37.95 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice