過去ログ - Black Rain related to レイン
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19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/13(火) 11:19:45.81 ID:cbBMrK1o0
地下室

「これは、凄いな」

フロスト「死人が蘇ったパターンだろうな」


「予定変更した方がいいんじゃね?」

4人が地下室にみたのは予想を超える事態だった。

黒い血の跡が研究室方面まで続いており、原型を留めない程喰い荒らされた死体が目の前にあった。


アルミン「この人は……」

フロスト「アルミン!」

死体に近づこうとしたアルミンをフロストが制止した。
 
フロスト「触れたら感染する可能性があるから、手袋を付けてくれ」


アルミンは予想外のフロストの行動に驚きつつ差し出せれた手袋を受け取った。

アルミンは手袋を付け、原型が殆ど残ってない死体を探り始めた。

フロストはコルトM1911A1 hard to killカスタム研究室方面に銃口を向けた。


「クソ!仕事が終わったら報酬を倍にして請求するぞフロスト!!」

フロスト「オーライ」

11歳ぐらいの少年と眼鏡をかけた青年はかなりの手慣れだとエレンは感じた。

「小僧」

エレン「はっ……はい!」


「一時的にこれを貸してやる」


少年がエレンに渡したのは、S&W M66であった。
 

「使い方は撃鉄を親指で起こして、銃口を向けて引き金を引く………簡単だろう?」


エレン「はい……」


エレンは撃鉄を親指でゆっくりと起こした。

銃を使うのは初めてではなかったが、何故かエレンは撃鉄が重く感じた。


「弾が切れたこれを使え」ポイ

エレン「おっ……」パシッ


少年がエレンに投げたのはスピードローター×6つだった。


「弾は改造して12発入っているから、撃てなくなったらシリンダーを左に外して薬莢を下に落とせ」


エレン「はい!」


「後、シングルアクションだから撃鉄が重くて悪いな」

「次撃つ時はダブルアクションになるから撃鉄を起こす必要はない」

エレン「わかりました」






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