2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/08(木) 02:32:09.66 ID:RL1Z4oI00
ある日の放課後、白糸台麻雀部の部室に二人の少女がいた。片方は白糸台麻雀部を二年連続で全国優勝に導いた立役者の牌に愛された子ーーー宮永照。
そして、もう一方の少女は白糸台の部長を務め、チーム虎姫のエースのメンタル面をカバーする役割を任せられた白糸台麻雀部屈指の苦労人ーーー弘世菫である。
「おい、照。まだ誰も来ないのか」
3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/08(木) 03:37:00.63 ID:U0Eax4+50
期待
4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/08(木) 11:30:27.88 ID:ub839DLzo
解散
5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/08(木) 13:12:49.59 ID:3/NmXdnAO
集合
6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/08(木) 16:12:28.42 ID:yllp1uU1o
整列
7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/08(木) 17:40:36.38 ID:RL1Z4oI00
「うん、今日は誰も来ない」と宮永照は断言した
それを訝しげに思い、菫はその理由を問い質す
「それは一体どういうことだ?」
8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/08(木) 17:55:40.05 ID:RL1Z4oI00
「ーーーそうだな。だから今日の部活は」
すると、突如ガチャリという音が聞こえた。照が部室の鍵を閉めたのである。
「おい、照。なんで鍵を閉めてるんだ」
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2013/08/08(木) 19:04:07.84 ID:A0idOtEwo
うふふ
10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/08(木) 19:47:46.00 ID:RL1Z4oI00
照は徐々に距離を縮めていき、それに対する菫は一歩一歩後退する。
「て、照?なんで顔を近づけてくるんだ・・・?」
11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/08(木) 20:02:19.97 ID:RL1Z4oI00
「いや、今のお前は落ち着いてなーーー」
菫はそれを言い終えることができなかった。何故なら言葉を終える前に口を塞がれたからだ。勿論、手で塞ぐなんていう無粋な方法ではない。
照は唇を重ね、菫の口を塞いだ。いきなりのことに菫は目をぱちくりとさせ、固まってしまっていた。
12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/08(木) 20:44:37.76 ID:k/AqjeWwo
期待
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