975:ゴミクズ ◆nJFtHmO8u2[saga]
2013/08/21(水) 17:45:42.91 ID:GHSSfDT1o
息子「過剰再生……ですか?」
エルフ三男「我々の医療スタッフの推察ですが……お嬢様のあの有様は、便宜的にそう表現するのが良いかと」
息子「便宜的に、という事は……」
エルフ三男「甲殻類のそれと同じものかどうかは分かりません。リンドヴルムのような神格の血を引くあなた達の身体は、
まだまだ未知のままの部分の方が多い。もっとも……便利な便利な魔法でもあれば別ですが」
息子「……でも、それでも……無事でよかった」
エルフ三男「その通りです。正直、肝を冷やしました。まさか、あのような高純度のヴォーパル鋼を剣に鍛え上げるなど。
あなたがたの神竜の血が仇になったと同時に、ヒトの血があの剣の浸食を抑制したのが不幸中の幸いと言えましょう」
息子「ヒトの血……お母様の血が、彼女を護ってくれたのですね」
エルフ三男「あれが並の魔物や神性なら、そのまま斬殺されていたでしょう」
息子「おかあさま……」
エルフ三男「ただ、その双方の血がああした過剰再生……異常修復をもたらしたとも言えます」
息子「いいんです……彼女の命が無事ならば、それで……!!」
エルフ三男「……」
エルフ三男「それにしても目に毒ですねぇ、この前まではつるつるのまな板でしたのに」
息子「……」
エルフ三男「損傷した胸部の過剰再生があんな事になるとは。トップとアンダーの差では騎士様より上なのでは」
息子「そう、ですね……す、すごい……むね、ですね」
エルフ三男「このまま大陸全体に流しましょうか、勇者の剣はおっぱいを大きくする豊胸の剣だと」
息子「……」
エルフ三男「ううむ……あの身体にあの乳房……アンバランスさが好評を博すケースも我々の国内なら……
そうだな、ロリ巨乳……いや、下品すぎるか……トランジスタグラマーの真髄として……アイドル……ふむ……」
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