18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/08(木) 05:21:19.77 ID:jqkpcgGC0
P「凛…それじゃあ…」
そう言って、プロデューサーは会議室を後にした。
聖來さんは暫し立ち尽くし、私に声をかけようとしていたが、かけるべき言葉が見つからなかったのだろう。
終始悲しそうな顔で口を開いては閉じ、最後に私を一瞥すると、静かに会議室から出て行った。
私は、誰もいなくなった会議室で。
聖來さんと、プロデューサーの来る前と、同じ。
1人きりの会議室で。
靴下を握り締めて、思い切り、泣いた。
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