過去ログ - 凛「クサッ」
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8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/08(木) 05:02:56.77 ID:jqkpcgGC0

ふと、今の自分の姿を考えて思う。
今の私は、まるで犬だ、と。

…ハナコだったら、この匂いを嗅いだらどう思うだろうか。
やはり私の飼い犬なのだ。私と同じように、喜んでこの匂いを嗅ぎ続けるに違いない。

この匂いに喜ぶハナコの姿を想像したら、自然と笑みがこぼれ出ていた。

凛「ふふっ…ハナコもプロデューサーのことが大好きだもんね」

小さく呟いた後、私は、ある重大な事実に気付いた。

ハナコは、私の匂いに過敏に反応し、寄って来てくれる。
それはつまり、私の匂いが好きだということだ、と。

同じくプロデューサーも好きだということは、プロデューサーの匂いにも寄ってくる、ということ。


――ならば、2人の匂いが合わさったなら?


目から鱗…とはまさにこのこと。
そして思い立ったが吉日とはよく言ったものだ。

目の前――厳密には鼻の前だが――には、おあつらえ向きにプロデューサーの靴下。
しかも、まだ脱いでから15分と経っていない代物だ。

私は急ぎ自分のソックスを脱ぎ捨て、興奮冷めやらぬ内に、プロデューサーの靴下に自らの足を滑り込ませた。


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