過去ログ - 凛「クサッ」
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9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/08(木) 05:04:16.73 ID:jqkpcgGC0

瞬間。私の足は、別の生き物のように光り輝いて見えた。
勿論それは目の錯覚だったのだろうが、私の足は、まるでプロデューサーと1つになったかのようで。
それを、とても喜んでいるように見えた。

靴下は少しぶかぶかだが、それは少しばかり折り畳んで履けば何の問題も無いだろう。

そして私は…逸る気持ちを抑えられずに、プロデューサーの靴下に、否、プロデューサーに包まれた、自分の足の匂いを、嗅いだ。


「―――〜〜〜〜ッッッ!!!」

――星が見えた。
脳天をハンマーで殴られたような衝撃。
今まで感じたことの無いソレが、私を襲う。

自分の足なのに、自分の足じゃ、無い。
そんな矛盾を孕んだ状態となった、今の私の、足。
その現実に、この匂いが交わり、視界を溶かして行く。

あまりにもこの衝撃が強すぎて、上手く、呼吸が、出来ない。
息が、荒くなる。

けれども、それは苦しいわけじゃない。
むしろ幸せなことで――。
この悦楽に、もっと溺れたくて――。

見る人によれば、自分の足の匂いを嗅ぐこの格好を“はしたない”と罵ることも有り得るだろう。
けれどもそんなことは、今の私には些末なことだった。


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