過去ログ - インデックス「この向日葵を、あなたに」
1- 20
32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/08(木) 12:40:40.72 ID:q8CRr7Mk0
――1’日目 朝

小萌「おっはよーございますなのですよーーーーーーーーっ!」

 静謐な公民館に幼女――ではないが――の声が響き渡る。

小萌「今日は楽しい課外実習の日なのですっ!ほらっ、太陽さんもあんなに元気で!」

上条「……いや、先生。元気って言うか、嫌がらせレベルの――」

インデックス「……おはよーなんだよ……」

小萌「シスターちゃんもおはようなのですっ。個人的にはどうしてこっちにいたのか問いただしたい所ですけどもっ」

上条「……あれ、先生?課外実習って昨日終わったじゃないですか?」

小萌「まったまたー上条ちゃんてば寝ぼけているのですよー、さっさとお顔を洗ってご飯の支度をしましょうね」

小萌「『今日は1日目』だから、張り切って実習をするのですよー」

上条・インデックス「――え?」

姫神「あ。おはよう上条君。インデックスさん」

上条「姫神っ、今日は何日なのか知ってるかっ?」

姫神「結論から言う。私も『二周目』を把握している人間」

インデックス「……じゃ、じゃあっこもえのジョークじゃなくて、本当に」

姫神「うん。この村では『二周目の一日目』が始まっている」


――第一話 『九十九里(つくもさと)』 −終−


※今週の投下は以上となります。お付き合い頂き有り難う御座いました


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
171Res/208.73 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice