過去ログ - インデックス「この向日葵を、あなたに」
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8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/08(木) 12:00:14.20 ID:q8CRr7Mk0
青ピ「おんや?あん時のシスターちゃんやないですか」

土御門「昨日ぶりー。妹が心配してたぜい」

上条「テメっ土御門知ってやがったんじゃねぇか!?つーか居なくなったんだったら俺に知らせるのが先だろ!?」

土御門「いやいや。何かバスに爆弾でも仕掛けてないか調べる時、アレな荷物があったからいっかなー、って」

姫神「土御門君。いつもそんなことしてるの?」

青ピ「かっけぇ!ボクも中二みたいにしたかった!」

土御門「常識だぜい?」

上条「あぁもうボケばっかりでツッコミが足りてねぇなっ!殆どがスルーされてるし!」

インデックス「……ね、とうま。私、私ね?頑張ったんだよ?」

上条「……あのー、今回はね?俺悪くないんじゃないかなって、思うんだけど」

インデックス「分かっているんだよ。『ばす』が予想以上に辛かったのも、ご飯が食べられなかったのも」

インデックス「勝手に着いてきた私が悪いんだよね?とうまはそう思うんだよ?」

上条「待てよっ!?だったらどうして少しずつ口を開けて近寄ってくるの!?」

インデックス「ほら、『ぼけ』に対して『つっこみ』が足りないんだよ」

インデックス「だったら仕方がないんだよね、うんっ」

カブゥゥゥゥゥゥゥゥッ!!!

上条「不幸、だあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」

 空の青さを満喫出来る立場にありながら、その権利を行使しない者も、また少なくなかった。
 これはそんな話。空の青さが見慣れた人間にとって、大して有り難くもないと言う。

『大切なものは目に見えない』

 ただそれだけの、話。


――『プロローグ』 −終−



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