過去ログ - 【R18】京太郎「おもち少女から和了ると発情させる能力かぁ」霞「その8かしら」
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102: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/08/08(木) 21:47:46.13 ID:WgdoOi2Io

漫「(うちも…美味しいよ…っ♪京君の唾…美味しい…っ♪)」

その源になっとるのは京君への勝手な共感やった。
京君もまたうちを美味しく思ってくれているという自分勝手なその想像に、うちの胸は愛しさを強めていく。
元々、大きかったそれがさらに膨れ上がっていく感覚にうちの胸が圧迫感にも似た痛みを覚える。
けれど、今のうちにはそれさえも喜びとして受け止め、京君へとその身を差し出してしまうんや。

京太郎「じゅるるっ」
漫「ふくぅうぅっ♪」

瞬間、京君の唇がうちの唇へと吸いついた。
いや…それはいっそ食べられていると言っても、ええくらいなんかもしれへん。
だって、京君の唇はまるでうちの唇を包むようにして広がり、その裏側を密着させているんやから。
うちの口周りを唾液でべっとりとさせるその愛撫に、うちの肩はブルリと震える。
それは勿論、口周りをベトベトにされている事への不快感なんかやなく、寧ろ抑えきれへん喜びからやった。

漫「(うち…京君に…食べられとる…っ♥)」

呼吸させるものかとばかりにうちの口を抑え、貪る京君。
それはうちを捕食されているような、必死になって求められているような、何とも言えない心地にさせる。
勿論、そんなもの…本来ならばすぐさま逃げ出そうとするのが当然なんやろう。
だけど…うちはもう逃げられへんかった。
その気になれば、逃げられるはずやのに、拘束なんて何一つされていないはずやのに…うちは自分から京君へと身を寄せてしまう。


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