過去ログ - 【R18】京太郎「おもち少女から和了ると発情させる能力かぁ」霞「その8かしら」
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◆phFWXDIq6U
[sage saga]
2013/08/08(木) 21:12:02.84 ID:WgdoOi2Io
京太郎「じゃあ、俺も今日のデートが気に入らなかったら、漫姉にお仕置きしても良いんだな?」
漫「ぅ…そ、それは…♥」
それを見抜いたんやろう。
京太郎君がにやりと笑いながら紡いだ言葉は、そんなうちの心を突き刺す。
ジクリと心の中に染みこんでくる言葉に、胸の奥が強い疼きを走らせた。
肌の内側が甘い炎で炙られているようなチリチリとした感覚にうちの言葉は遮られる。
漫「え…えぇよ。そんなん…出来るんやったら…やけど…♪」
そんなうちの口からポツリポツリと漏れ出るそれは強がり混じりのものやった。
何せ、ここでそれを疼きのままに受け入れてしもうたら、折角のデートがおじゃんになるんやから。
それこそうちはこのまま京太郎君をラブホに連れ込んで、彼が帰る明日までずっと繋がりっぱなしになるやろう。
それに心惹かれへんって言うたら嘘になるけど、でも、初デートがラブホ直行なんて流石に嫌や。
とは言え、京太郎君に慣らされた身体は、それを完全に拒絶する事は出来ず、こうして微妙な言葉を放ってしまう。
京太郎「よし。その言葉忘れんなよ」
漫「ん…♪」
そう言って京太郎君はうちの頭をそっと撫でてくれた。
まるでギリギリのところで我慢したうちを褒めるようなそれに思わず目も細まる。
その胸中には愛しさ混じりの歓喜が浮かび、欲情を押しのけていった。
勿論、うちの中に根強く残るそれは完全に駆逐なんて出来ひん。
けれど、意識から少しずつ深層へと下っていくその感情にうちは安堵を覚えた。
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