過去ログ - 【R18】京太郎「おもち少女から和了ると発情させる能力かぁ」霞「その8かしら」
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42: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/08/08(木) 21:19:34.91 ID:WgdoOi2Io

漫「これで行きのバス代くらいにはなったやろ」
京太郎「そんなに気を遣わなくても大丈夫ですよ」
漫「うちが気にすんの」

結果、うちが選んだのは、せめてバス代分くらいは強引に奢るというものやった。
そんなのメールでも電話でも一言も伝えていなかったから、京太郎君にとっては条約違反も良い所だろう。
それでもやっぱりうちにも先輩としての意地があるし、何より… ――

漫「それに…そうやって浮いたお金で京太郎君の方がまた会いに来てくれるだけでうちは幸せよ」

そう。
そうやって浮いたお金で京太郎君がまた大阪に来る気になってくれれば、お金を出した甲斐は十二分にある。
勿論、京太郎君だって今の時期は大会やら何やらで忙しいから、期待するのはいけん事やろう。
しかし、やっぱり一ヶ月に一回か二回…って言うのはやっぱり寂しい。
それを口に出したら京太郎君が困る事くらい分かるから口には出さへんけれど…冗談めかしたそれは決して嘘やなかった。

京太郎「漫さん…」
漫「ふふん♪うち結構、殊勝な女やろ?」ドヤァ
京太郎「漫さんは最初から優しくて気遣いの出来る人ですよ」

それを隠したくてドヤ顔するうちに京太郎君はクスリと笑って、頭をそっと撫でてくれた。
優しくて暖かいその手つきに思わず胸の奥が熱くなる。
身体の内側にも心地好さが満たされ、緩やかに脱力していく感覚が湧き上がるくらいや。
だけど、まだ入り口にも立っとらへん状態でふにゃふにゃになる訳にはいかへん。
そう自分に言い聞かせながらぐっと足に力を込め、しゃんと自分の足で歩き続ける。


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