過去ログ - 【R18】京太郎「おもち少女から和了ると発情させる能力かぁ」霞「その8かしら」
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96: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/08/08(木) 21:45:08.90 ID:WgdoOi2Io

〜漫〜

それからの事はうち自身、良く覚えてへん。
そもそもライトダウンされてからのうちは、もう頭の中、京太郎君で一杯やったんやから。
色んな事を話した事くらいは覚えとるけど、実際にどんな会話をしたかまでは思い返せへん。
当時、楽しかった事だけは脳へと焼き付いているものの、実際の場面を再生する事は不可能やった。

漫「(でも…そんな事…今のうちにはどうでも良い…っ♥)」

うちが予約をとったホテルは大阪港駅から、それほど遠くないものや。
ちょっとした食事がサービスの中に含まれていて、チェックイン時に頼んでおけば後で部屋まで持ってきてくれる。
その上、部屋には指定した時間に食事を差し入れてくれる小窓があって、最中でも顔を合わせる事もほぼあらへん。
何時、タガが外れるか分からへんうちにとって、それらはとても有難い事やった。
その上、食事も美味しいと言う評判で、デートコースからも近いとなれば即決に近い。

漫「(予約しとって…本当に良かった…♪)」

そんなホテルはうちらが入った時点でほぼ満室の状態やった。
休日の、しかも、日が落ちて少ししたって時間帯やから、それも仕方ないものやろう。
その上、部屋の内装もまるでコテージみたいで、ちょっとした旅行感を感じさせる。
到底、エッチする為の部屋とは思えへんそこは、人気が出るのも頷けるものやった。

漫「はひゅぅ…っ♪」

そんな部屋の入り口で…うちはもう我慢出来ひんようになってしもた。
まだベッドも確認しとらへんのに、京太郎君へと抱きつき、その首に腕を回す。
そのまま背伸びをするように浮き上がったうちの唇に、京太郎君…ううん、京君はすぐさま反応してくれた。
うちを受け入れるように腰を屈めた京君に、うちの顔はまっすぐに伸び、キスをする。


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