過去ログ - さやか「終曲!!バイオリン仮面!」
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23: ◆Q9mKomrfWbxO[saga]
2013/08/12(月) 07:46:38.34 ID:7htF3AQW0
恭介「数日後僕は・・・杖をついて学校に登校した。さやかに知らせなかったのは・・・
後ろめたさと・・・まだ仲直りのための曲ができてなかったから・・・」


恭介「さやかから話かけてくれればちゃんと受け答えしたと思う。だけど・・・
君はもうあの時・・・」


恭介「その翌日・・・」



仁美「私・・・以前から上条恭介君の事をお慕いしてましたの」


恭介「!!」



恭介「いままで僕に告白してきた後輩の子と違った」


恭介「きっとこの告白に至るまで何度も悩んできた事が伝わってきた」


恭介「仁美さんは本気で僕のことが好きなんだ。そう思えた」



恭介「正直・・・嬉しかった」


恭介「断る理由なんて無いと思っていた」



恭介「ありがとう志筑さん。僕も・・・志筑さんの気持ちに応えたい」

仁美「!!で・・・では私とお付き合いしてくださいますのね?」

恭介「もちろんだよ。志筑さんみたいな素敵な人なら」


恭介「そう・・・志筑さんみたいな素敵な人なら・・・」


恭介(さやかもきっと僕を一人前と認めてくれる)


恭介「そう・・・思っていた」



恭介「でも、本格的に付き合うのは待ってくれないか?今は少しでも練習していたいんだ」

恭介(さやかと志筑さんを・・・僕の家に呼ぼう。そして曲を聞かせて・・・報告して・・・あの事を謝るんだ)


恭介(さやかは親友だ。きっと僕たちを祝福してくれるさ・・・)



恭介「その気持ちが・・・さやかを傷つけているとも知らずに」




恭介父「・・・恭介・・・落ち着いて聞くんだ」










恭介「さやかが・・・遺体で見つかったって・・・?」



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