過去ログ - 五十嵐響子「雨風がひどい日」
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17: ◆yIMyWm13ls[saga]
2013/08/10(土) 00:04:11.43 ID:TFEt6LCV0
「どっちにしろ駄目だ」

「じゃあ食生活、きちんとしてくださいね?」

プロデューサーは両手を上に挙げて降参のポーズを取ります。
以下略



18: ◆yIMyWm13ls[saga]
2013/08/10(土) 00:04:56.21 ID:TFEt6LCV0
「響子だって人気出てきて忙しいんだからそんなことしてる余裕ないだろ?」

「それとこれとでは話が別ですっ!」

「…昔の響子はもっと素直な可愛い娘だったのになぁ」
以下略



19: ◆yIMyWm13ls[saga]
2013/08/10(土) 00:05:31.90 ID:TFEt6LCV0
「プロデューサーは私のお弁当嫌ですか?」

「いや、凄く有難いけど……」

「はいっ、決定ですっ♪」
以下略



20: ◆yIMyWm13ls[saga]
2013/08/10(土) 00:06:06.45 ID:TFEt6LCV0
「全然変なところじゃないじゃないですかっ!」

「び、美点ですよ、美点!」

自分で言うと結構恥ずかしいです。
以下略



21: ◆yIMyWm13ls[saga]
2013/08/10(土) 00:09:17.38 ID:TFEt6LCV0


ガタンガタンと相変わらず窓のサッシは派手に音を立てます

「外、真っ暗になっちゃいましたね」
以下略



22: ◆yIMyWm13ls[saga]
2013/08/10(土) 00:10:08.54 ID:TFEt6LCV0
「ほらっ」

ぱふっ、っと私の頭に四角に畳まれた毛布のようなものが載せられます。

「なんだか頭が重いです」
以下略



23: ◆yIMyWm13ls[saga]
2013/08/10(土) 00:11:05.70 ID:TFEt6LCV0
「…膝、開いてください」

「…何でだ?」

毛布を頭に載せたままの私をなにか珍妙なものを見る目で見るプロデューサー。
以下略



24: ◆yIMyWm13ls[saga]
2013/08/10(土) 00:11:49.92 ID:TFEt6LCV0
「響子、セクハラだぞ」

「女の子がすればセクハラじゃないんですよ?」

私は頭に載せた毛布を広げ私とプロデューサーを覆うように広げます。
以下略



25: ◆yIMyWm13ls[saga]
2013/08/10(土) 00:12:32.00 ID:TFEt6LCV0
「…本当にプロデューサーと会ってからは楽しいこと続きです♪」

「それは良かった」

「はい、色々な人と出会って、歌って、踊って…」
以下略



26: ◆yIMyWm13ls[saga]
2013/08/10(土) 00:14:39.29 ID:TFEt6LCV0
一旦切ります。
もうちょっと続く予定。

響子誕生日おめでとう!


27: ◆yIMyWm13ls[sage]
2013/08/10(土) 12:51:30.81 ID:M53auyXC0
五十嵐響子(15)
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