19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/10(土) 00:33:11.50 ID:ixkVfeGAO
「お母さん、おなかすいた」
「ぼくもー」
トヨ「ああ、そうだね。そろそろ晩御飯にしようか」
20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/10(土) 00:41:33.37 ID:ixkVfeGAO
……
ジャギ「これが新しい井戸ってやつか」
21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/10(土) 00:47:52.90 ID:ixkVfeGAO
タキ「この井戸、大きな石のせいで掘れないでしょ? だから、男の人をいっぱい連れてきて、穴をあけてもらおうと思って」
ジャギ「馬鹿か。何年かかると思ってんだ」
タキ「でも、なんとかしないと……お母さん、もうずっとお水飲んでないんだ」
22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/10(土) 00:52:19.39 ID:ixkVfeGAO
ジャギ「まず岩盤に穴をあける道具がねえ。それを使う男手もねえ。男手を雇う報酬も、養うだけの蓄えもねえ」
ジャギ「それに、この岩盤の下に水がある保証もねえ。ただ掘りゃいいってもんじゃねーんだよ、水源ってのは」
タキ「…………っ」
23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/10(土) 01:57:12.15 ID:ixkVfeGAO
ジャギ「イライラだ? くっ……なぜ俺様が我慢なぞせねばならんのだ! 俺は誰だ? 北斗神拳伝承者、ジャギ様だ!」
ジャギ「欲しいものは奪う! 刃向かう奴は[ピーーー]! それを可能にする力が俺様にはあった!」
ジャギ「そう、全ては奴が……ケンシロウの所為だ! 奴さえいなけりゃ――」
24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/10(土) 02:02:05.98 ID:lxKd1D91o
面白い
メ欄にsagaいれようぜ、制限解除されるから
25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/10(土) 02:09:49.97 ID:ixkVfeGAO
ジャギ「ば、馬鹿な……!?」
残された時間、己の罪深さを噛み締めるがいい――
26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/10(土) 02:11:14.15 ID:ixkVfeGAO
あ、完全にサガ忘れてました
申し訳
27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/10(土) 02:18:29.61 ID:ixkVfeGAO
ジャギ「醒鋭孔ごときで、この、俺様が……秘孔封じを怖れると……思ったか!!」グッ
グアッ
ジャギ「見くびるな! ケンシロウ!!」ズグッ
28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/10(土) 02:21:18.77 ID:PMvo97JAo
ジャギ様はどう生きてどう死ぬつもりなんだろうか
29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/10(土) 02:23:20.36 ID:ixkVfeGAO
ジャギ「アあぁッッ……!!!! がカカカカっ、っ、っ……!!」ガクガクガク
プシッ、ブシャッ――
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