過去ログ - P「なあ伊織……アイドルを、『踏み台』にしてみるつもりはないか?」
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83:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/13(火) 16:37:41.70 ID:QpdF4URwo
P「じゃあさっき、『否定はしないでおく』なんて言ったけど……」

伊織「……そうね、そういう話だったんなら、はっきりと否定させてもらうわ」

伊織「てっきりこの伊織ちゃんが、『元アイドルがスーパーモデルに転向!』とか、そういう話だと思ってたから」

P「……なんだ、そんなこと考えてたのか」

伊織「いい、いいでしょ! 少しはそういうこと考えるくらい!」

P「……まあ、何にせよ、伊織的には俺のプランは合わないのか」

P「アイドルって立場で男性ファンを獲得しつつ、テレビで弄られるようなキャラクターを設定する」

P「そうすることで女性層からの嫉妬を軽減して、親しみを抱かせてファンにすることも出来る」

P「最終的にはバラエティタレントとして、弄られたり突っ込んだり、伊織の機転の良さを活かした活動をさせる」

P「バラエティで活躍することで、全体としての『お茶の間の人気』を得るまでに至ることも可能となる」

P「……そういう活動方針だったんだが」

伊織「ま、この私だもの……そうやってとんとん拍子で上手く行くことも十分有り得るでしょうけど……」

伊織「……」

伊織「でもやっぱり……」

伊織「…………私には、出来ない……」

P「……わかった」

伊織「……………ごめんなさい……」

P「いや、謝ることはない」

伊織「?」

P「……伊織……」

P「伊織の希望を汲んだ上で……それでもなお……」

P「『アイドル』という立場を……『踏み台』に、出来るとしたら……?」


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