11: ◆n9cydZxNSw[saga sage]
2013/08/10(土) 01:02:07.14 ID:OGetzeLF0
>>10
ありがとう。
他にメインのssがあるからそれが詰まったらまた書こうと思います。
12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/10(土) 01:08:42.26 ID:HOlD0sss0
ここはのっとり禁止だから また書いてくれるのを待ってるわ
13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/10(土) 01:10:11.64 ID:h0MiVOyAO
乙
14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/10(土) 01:22:41.79 ID:2qxq/t0u0
乙です
美琴さんは若干ヤンデレ入ってる…?
15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/10(土) 02:47:06.66 ID:3DSiR9I6o
ヤンデレ美琴最近少ないよなぁ
乙
16: ◆n9cydZxNSw[saga sage]
2013/08/10(土) 07:35:14.97 ID:OGetzeLF0
ファミリーレストランのボックス席に、三人の青年が座っている。
その中の一人、机に突っ伏したまま動かない上条当麻を、向かいの浜面仕上と一方通行が奇異の目で見つめているという、かなり可笑しな状況だった。
一方通行の携帯に、『奢ってくれ』といった内容の上条からのメールが送られてきたのは、午前十一時過ぎの事であった。
17: ◆n9cydZxNSw[saga sage]
2013/08/10(土) 08:40:31.42 ID:OGetzeLF0
ウェイターが来たのでドリンクバー3つと上条の為に腹に溜まる料理を5、6品注文すると、ウェイターは手元の端末にオーダーを書き込んで愛想のいい笑顔と共に去っていった。
「……ンで、その情けねェ格好は何だよ」 「あのシスターちゃんは、今は大将がいた高校の寮の筈だろ?」
全ての騒動が終わった後、インデックスは上条の高校に入学して勉学に励んでいる。 よって彼女にも学園都市から生活費が与えられ、上条がインデックスの為に食費をすり減らす事はなくなった。
なくなったのだが、原因はそれではない。
18: ◆n9cydZxNSw[saga]
2013/08/10(土) 21:53:07.16 ID:OGetzeLF0
浜面が3つの飲み物の入ったコップを持って席に座った。
自分はコーヒーを取り、上条に烏龍茶を勧めた一方通行は、話の根幹を聞きだすべく、正面の上条を促した。
「いい加減言えよ上条。オレは気が短けェンだよ」
19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/10(土) 23:03:03.61 ID:2qxq/t0u0
ほう…
20: ◆n9cydZxNSw[saga]
2013/08/11(日) 20:12:41.69 ID:MPejj0780
「浜面。俺この前お前に本借りたよな?」
「あぁ。あの本な」
「ベッドの下に隠しておいたんだけど、美琴が俺が学校行ってる時に見つけちまったんだよ」
21: ◆n9cydZxNSw[saga sage]
2013/08/11(日) 20:36:48.84 ID:MPejj0780
「それでェ?まさかそンだけでくたばるテメェじゃねェだろォ」
手を頭の後ろで組んで、それまで話に興味なさげな態度をとっていた一方通行が、さらに上条に告白を促す。
はぁー、と大きな溜め息をつき、上条は至って簡潔に不調の原因を口に出した。
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