過去ログ - モノクマ「うぷぷ…安価でRPGをしてもらうよ!」苗木「…最終章!」
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155: ◆x/rxoIq2T6[saga]
2013/09/01(日) 00:10:06.36 ID:Vp1P9mlZ0


ナエギ「ボクは…諦めない……!まだ!終わってない!」

苗木「くっ…なんて……しぶとさだ…!」

心臓に致命傷を負いながらも、気力で立ち上がるナエギ。
まだ、倒れることはできないと。
自分を救ってくれた姉の楽園を壊させないと、ただその一心で再び立ち上がる。

ナエギ「うおおおおおおおおお!!!」

ナエギは両腕から赤の刃と、漆黒の刃を生み出し苗木へと斬りかかる。
そこには先ほどまでの余裕はなく、自分の意思を、誓いを守るという必死さだけがあった。
その猛攻に、苗木は徐々に押され始めていく。

苗木「……くっ!」

ナエギ「それが君の希望なのはわかったよ…だけど、ボクの希望は姉さんと!この楽園なんだ!その希望を奪わせるもんか……絶対に!」

苗木(だめだ…!このままじゃ…圧される…!)

徐々に追い詰められていく感覚。
このままではそう遠くない未来、逆転される。
何か、何か対抗する術は無いのかと思考を巡らせたとき、あるものに思い至った。

苗木(…あの、黄金の銃……アレを使えば…)

弾は無い。
だから、使える訳がない。
だけど、使うときがあるかもしれない。
自分の感じた直感…それは、間違っていなかった。

苗木(だけど…この猛攻を何とかしないと…!銃を取り出すことさえ……くそ!)

ナエギ「これで、終わりだああああアアアアアアアアアアア!!」

苗木「くっ……負ける、訳…には…!」





「苗木クン!」
 
 
 
 
 


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