過去ログ - モノクマ「うぷぷ…安価でRPGをしてもらうよ!」苗木「…最終章!」
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185: ◆x/rxoIq2T6[saga]
2013/09/01(日) 02:10:23.83 ID:Vp1P9mlZ0


腐川「あ、あの…白夜様…その、実は新作の原稿が書きあがってて…もし宜しければ目を通してくれませんか?」

十神「要らん、燃やせ」

腐川「ひどい!」

…次の被写体を…って探してたら一応見つかったけどさ……うん、相変わらずだね。

腐川「じ、実は今回は山田のせ…おかげで普段とは趣向が違うんです。ダンガンロンパRPGっていうタイトルで──」

十神「黙れ耳が腐る」

腐川「酷い…けど感じちゃうぅぅぅ!」

豚神「変態かお前は…」

腐川「誰よ…って何よ白夜様の贋作じゃない。しかも酷く出来が悪いし…」

豚神「いくら俺でも怒るぞおい」

十神「豚神か。ちょうどいい、俺の代わりにこの女の相手をしろ。鬱陶しくて敵わん」

豚神「元よりそのつもりだ。お前が書いたという原稿、俺に見せてはくれないか?」

腐川「…ま、まさかあたしの原稿を読んだ後にむしゃむしゃ食べるつもりじゃ…」

豚神「俺はそんなどこぞの文学少女的技能には目覚めていない。俺はお前の作品のファンだからな、新作が出来たのなら読みたいというのが自然だろう」

腐川「……し、仕方ないわね…で、でも面白くなくてもあ、あたしのせいじゃないから…あんまり期待しないで…」

豚神「…いや、お前の作品だ。それなりには期待させてもらおう」

腐川「そ、そんなこと言って……ふぁ…ふぁ…ふぁーっくしょーい!」

ジェノ「ヒイイイイイイイイイイイイハアアアアアアアアアア!地獄のパーティの始まりだよぉ!ってあららん?白夜様が目の前にいるじゃなーい!今日はツイてるのか・し・ら」

十神「ああ、あいつよりももっと厄介な方が……」

十神はせっかくの優雅な時間がぶち壊されたとでもいうようにイライラしている。
豚神の方は腐川ちゃんの小説に読み耽ってる…本当にファンみたい。実はあたしもファンだったりするんだよね。
だから新作ってこっそり気になってるんだけど…後で豚神に借りよっかな。
ま、この三人…四人?はなんだかんだでとても仲が良い気がする。
十神も面倒くさそうに対応してるけど、少し前までならずっと無視してたし、相手にしているだけ進歩してる…って事なのかな?

ま、そんな事はあたしの考える事じゃありませんよっと。
手早くピントを四人に合わせてシャッターを切る。
さて、次々っと。


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