過去ログ - [安価]勇者「人外っ娘ハーレムを作りながら世界を救う」ドラ娘「その３だぞ、がう♪」
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167:ハーピーとラミアは俺の嫁 ◆bCs0r4M9IE[saga]
2013/08/14(水) 17:00:21.36 ID:4+D3YYq90
勇者「ところでそのベルセルクさんって何者？」

刀鍛冶「あぁ、そうかい兄ちゃんの年じゃあ知らねえのも無理はねえか」


刀を打ちながら話す


刀鍛冶「稀代の刀匠、伝説の刀鍛冶、数十年前に突然現れた数千年に一度とも数万年に一度とも言われる刀作りの天才さ、まぁ刀鍛冶には珍しく刀や剣以外にも作っちゃいたが」

刀鍛冶「ちょいと前までは武器商人なら高値で売るためかお守り代わりに持っている奴が結構いたり旅人が大事そうに腰につけていたもんだ」

刀鍛冶「俺ら刀鍛冶も彼の作る刀や剣を打ち直したり手入れしたりする仕事が入ると向こう一年は名誉に浸れるぐらい喜んだものさ、伝説を託されたようなもんだからな」

刀鍛冶「しかしそのベルセルクも二十数年前位にふと世間から消えやがった。新作が出ることもなくなりいつの間にかベルセルクの武器を無くしてしまったと言う人まで大量に出てくる始末だ」

刀鍛冶「噂じゃあ死んだっていうことになってたり、引退してどこぞの山奥で静かに過ごしているということになってたり、普通に暮らしているってなってたりしてるな」

刀鍛冶「あと、俺ぁ実際に会ったわけじゃねえが人間じゃねえ何て噂まである」

刀鍛冶「彼の作った刀や剣、その他大勢の武器は人間が持てば後の勇者、魔物が持てば後の大魔王、神の眷属が持てば後の闘神なんて言われるほどバカ強ぇもんらしい。しかもどんな弱い奴が使っても、だ」

勇者「…じゃあこの慈愛の剣も？」

刀鍛冶「いや、そいつはベルセルクの剣には珍しい、強さよりも特殊能力特化な剣だな。珍しいどころか他にあるかどうかだな」

勇者「ってかなんで分かるんだ？模造品じゃなくて本物って」

刀鍛冶「分かるさ、俺等刀鍛冶にはな、訓練された猟犬をも凌ぐ鼻がある。刀に関してのみだが絶対に間違えることはねぇ、それにベルセルクの作る物には他の誰にも真似できねぇ特徴がある。企業秘密だから明かせねえがな」


@まだベルセルクについて聞く(内容も)
A勇者「ミイラって元人間なの?」

>>170

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