16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/10(土) 22:48:52.85 ID:lBj8T8j90
モバP「いや、でも実際にそういう出来事が起きているとは……」
あい「私も初めて告白されたときは驚いたさ。しかし、二回三回と繰り返すうちにすっかり慣れてしまった。思いを打ち明けてくる子がいつだって年下なのも影響していたのかもね」
あい「私はその子たちの気持ちをいき過ぎた憧れとしてしか受け取れなかった。件の後輩の告白を受け入れたのだって、自分の中に微かな疑問があったからだ。これだけ女子にモテるのなら自らのあるべき姿はもっと違うものなのではないか。それを確かめたいという極めて不純な動機が私を動かした」
あい「私は年上として彼女を可愛がった。私たちは普通のカップルと比べてもうまくいっていたと思う。少なくとも当時の私にはそう感じていたし、学校内で共に食事をしたり図書館で勉強している分には仲が良い先輩と後輩だったよ」
あい「思えば、その時点で間違いに気づくべきだった」
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