6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/11(日) 05:13:33.79 ID:pbR67RriO
パートナーのオルオさんとも綿密に打ち合わせをしとかなくちゃな。
そう思い、書類の上下と端をトントンと揃えて机の端にやった。
カバンから一冊の本を出す。
ハンジさんに借りた
[ソフラの夢]だ。
病に侵され臨終の床についた女の子のソフラがある日
自分の身体中の機能が口を聞き始めた、と取り乱したところから物語が始まる。
「私はソフラの黒ずんだ右足の小指です」
「私はソフラの怒り狂った結腸です」
「私はソフラが愛してやまなかった横隔膜の悪戯です」
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