過去ログ - 勇者「立てば怪物、座れば腐敗、歩く姿は魔物かな」
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202:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/18(日) 13:41:12.34 ID:5CWI4DSu0
ネカフェで神のみ読んでました　面白かった


勇者「で、だ」

以下略


203:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/18(日) 13:52:10.46 ID:5CWI4DSu0
勇者「まあ、それはいいんだ」

勇者「で、俺はもう劇薬は必要無いし、物として貰える報酬で死ねる手段が見つからん」

勇者「つまり俺が望む報酬が無いんだ」
以下略


204:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/18(日) 14:07:49.82 ID:5CWI4DSu0
勇者「では、決め方だが」

勇者「ここに4つ、箱を用意した」ｺﾄﾝ

勇者「そして、その中に一つずつ、この小石を入れる」ﾁｬﾗｯ
以下略


205:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/18(日) 14:13:55.06 ID:5CWI4DSu0
ｺﾄﾝｯ　ｽｰｯ　ｶﾀｯ


勇者「入れ替え終了。前を向いていいぞ」

以下略


206:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/18(日) 14:19:20.30 ID:5CWI4DSu0
勇者「何でわかったんだ？」

騎士「概ね、箱に入れたような音は、ただ内側に石を当てただけの音だったのだろう」

勇者「……ああ、そうだ」
以下略


207:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/18(日) 14:26:25.62 ID:5CWI4DSu0
───翌日、町長宅

町長「──ふむ」

町長「では確認する」
以下略


208:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/18(日) 14:30:35.94 ID:5CWI4DSu0
───夕方、街の入り口

勇者「町長は……あれか。おーい！」

町長「……お、来たようだね」
以下略


209:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/18(日) 14:33:58.21 ID:5CWI4DSu0
町長「そして彼が運転手だ」

運転手「おう、よろし………」

運転手「って、アンタたちは！」
以下略


210:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/18(日) 14:44:46.87 ID:5CWI4DSu0
勇者「さて」

勇者「そろそろこの街を出るか」

騎士「そうだな」
以下略


211:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/18(日) 14:48:56.49 ID:5CWI4DSu0
───翌朝、街の入り口

勇者「揃ったな。忘れ物は無いか」

騎士「無い」
以下略


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