過去ログ - 科学と魔術とその他諸々が交差する時、物語は始まる。(東方×禁書、主に禁書)
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51:三期来いや[saga]
2013/09/04(水) 23:06:20.09 ID:tczs7rZ+0
病院内は、やけに暗く人気がなかった。受付も無人のため、どうすればよいか分からず上条は辺りを見回した。

アリス「ちょっと、ここに本当に医者はいるんでしょうね?」

上条「おかしいな。どうしてこんな早く受付を閉めてるんだ?まさか、ここの人達も倒れてるのか?」

アリス「ちょっと、消滅しちゃうからこっち来ないでって言ってるでしょ。」

上条「だから…、」

誤解を解こうと再び口を開いた時、いきなり照明が点灯した。

広いロビーの全体がうつし出されると同時に、横の通路から一斉に、十数台の警備ロボットが滑るように飛び出し、上条達を包囲した。

上条「ッ!?」

警告のサイレンに混じり、三つの種類の足音が聞こえてきた。

白髪の少年、カエル顔の白衣の男、巫女服の少女が同じ通路から姿を現す。

一方通行(!?

…随分間抜けな野郎が来たと思ったら、あの時の無能力者じゃねェか。横で人形浮かばせてる、怪我人背負いの奴といい、無関係じゃ済ませられね

ェが、しかしこの野郎は…。)

霊夢「アリス、魔理沙!?」

アリス「…霊夢、チルノは?」

冥土返し「…随分と複雑な関係のようだね。まあ、ボクは詳しいことは知らないけど、一方通行、ここは一度状況を整理したほうが良いんじゃない

か?」


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