過去ログ - 五十嵐響子「子は鎹」 -SS速報VIP

過去ログ - 五十嵐響子「子は鎹」

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13: ◆LhnLdWWANE[saga]
2013/08/12(月) 11:15:37.46 ID:uUb1fQedo

Ｐ「お母さんはいるかな？ご両親や弟さんが今日はいると聞いていたんだが」

響子「えっと・・・実は」

14: ◆LhnLdWWANE[saga]
2013/08/12(月) 11:19:06.83 ID:uUb1fQedo

Ｐ「と、とりあえず夕食作るよ、キッチン借りたいんだが」

響子「いやいや！私が作りますよ、だんな様のために！」

15: ◆LhnLdWWANE[saga]
2013/08/12(月) 11:19:53.23 ID:uUb1fQedo
Ｐ「あ、あーん」

恐ろしいことに料理は５品出されるとは思わなかった。

ハンバーグにほうれん草のバター炒め、シチューに白身魚のホイル焼き、それに磯部揚げを代表にさまざまな揚げ物・・・。

以下略

16: ◆LhnLdWWANE[saga]
2013/08/12(月) 11:21:12.10 ID:uUb1fQedo
Ｐ「美味しいよ。響子が全部作ったのか？」

響子「はい！もちろんです！Ｐさんに食べてもらいたくて・・・」

育ててて何だが、確かに、これは奥さんに貰いたいタイプ・・・！

以下略

17: ◆LhnLdWWANE[saga]
2013/08/12(月) 11:23:49.53 ID:uUb1fQedo

─　客間　─

Ｐ「ぬおおおおおおおおおおおおおおお！！」

以下略

18: ◆LhnLdWWANE[saga]
2013/08/12(月) 11:25:22.21 ID:uUb1fQedo

Ｐ「くそ、俺が響子に手を出すビジョンしか見えない！」

ネガティブに考えるな、簡単に考えられるだろう・・・。

以下略

19: ◆LhnLdWWANE[saga]
2013/08/12(月) 11:27:11.42 ID:uUb1fQedo

湯船に浸かっている間に、響子の襲撃は無かった。

俺の考えすぎだろうか。それならそれでよかった。

以下略

20: ◆LhnLdWWANE[saga]
2013/08/12(月) 11:29:10.44 ID:uUb1fQedo

─　響子サイド　─

時刻は１１時を指し、確認したらＰさんはすでに熟睡モードに入っていた。

以下略

21: ◆LhnLdWWANE[saga]
2013/08/12(月) 11:30:13.79 ID:uUb1fQedo

私は質問したことがある。なぜ両親は離れることなく生活できているのか？と。

その答えは一言で返答された。

以下略

22: ◆LhnLdWWANE[saga]
2013/08/12(月) 11:30:57.19 ID:uUb1fQedo

すなわち、私とＰさんの間に子供が居れば一生Ｐさんと結ばれる事も可能ということだ。

もう私は高校生、子供はやれば出来る年齢だ。

以下略

23: ◆LhnLdWWANE[saga]
2013/08/12(月) 11:32:32.75 ID:uUb1fQedo

響子「失礼しまーす・・・」

Ｐさんの寝る部屋にこっそり入りこみ、そーっと近付く。

以下略

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