6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/12(月) 19:19:48.25 ID:Dh3g265r0
上条当麻は、死亡した。
それは、誰のことだっただろう。
少なくとも、今、ようやく目を覚ました上条のことではないだろう。
「…ん…」
「き、気がつかれましたか?」
彼の意識の浮上に気がつき、少女は慌ててその背中を支えた。
彼女の名は五和という。
かつて、上条を守るために命を賭した魔術師だった。
「……」
ツンツン頭の少年は、五和を見た。
それから、不思議そうに首を傾げて。
「…お前は、誰……なん、だ……?」
そう――――――言い放った。
書かないなら依頼、書くなら早くしてくれ
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