過去ログ - 絹旗「当麻と安価で過ごす日々は」上条「かけがえのない思い出になる」
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821: ◆9j5zFY8NO2[saga]
2013/08/27(火) 00:05:27.23 ID:rnjRh0AF0
上条『僕の右手はよくわからないけど、能力という物を消す力があるらしい』

食蜂『その右手の効果は私の能力も例外ではなくて…』

上条『不幸にも、僕がみさきちゃんの手を右手で握った事で』

食蜂『不幸にも、右手が触れた瞬間に、どこからか酔っぱらい運転の車がやってきたらしく』

上条『不幸にも、僕がみさきちゃんに右手で触れてしまったせいで』

食蜂『不幸にも、私は能力が打ち消されたために、その車に気がつかなくて…』

上条『そして不幸にも、僕が車に気付いてみさきちゃんの手を引っ張ったとき』

食蜂『不幸にも、私が立っていた場所がちょうど砂が多い場所で』

上条『不幸にも、彼女の足は後ろに滑り…』

食蜂『不幸にも、彼と手が離れ…』

上条『そして不幸にも…』

食蜂『その車に私だけがはねられた…』

上条『僕の手に残っていた物は…皮肉にも公園であげた…小さなつぶれた指輪しか残っていなかった…』


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