30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/13(火) 00:10:29.16 ID:NvOA5LnFo
――最初に突っかかって行ったのは福与アナでした。
――腰を低くしてものすごい勢いで針生アナに突進――タックルっていうんでしょうか――していったと思ったら、既に針生アナの腰にしがみついていて。
恒子「ふんっ!」
えり「くっ…!」
――ハグ…なんて優しいものじゃなかったと思います。物凄い力で抱きしめていたんでしょう。針生アナの表情が苦しそうに歪んでいましたから。
えり「この…!」
恒子「うおっ!?」
――でも、針生アナも引きません。そのまま更に腰を落として押し倒そうとしてくる福与アナの背中に胸を乗せ、そのまま押し潰そうとしてきたんです。
――その…いつもはパリっとした着こなしでスレンダーそうに見えていた針生アナですが、脱ぐととても…あの…着痩せしてらしたんですね。
――羨ましいなぁ…私も…大人になったらあんなふうに…でもお姉ちゃんがお姉ちゃんだしなぁ…
――……すみません、脱線しました。とにかく…はい。柔らかそうな乳房が…あの…福与アナの白い背中に押し付けられて「ムニュ」ってなってました。
恒子「あぐ…!このっ!重いんだよっ!」
えり「なんですって!?」
恒子「とにかくっ…!どいてもらうよっ!」ドンッ
えり「っ!ぐぅ…」
――背中からのしかかられて潰されそうになった福与アナが、悪態を吐いて針生アナのお腹に手を置き、そのまま突き飛ばしました。
――たまらず後退し、針生アナがたたらを踏みながら体勢を立て直します。
えり「やりますね」
恒子「針生さんこそやるじゃん」
えり「でも、まあこんな普通のレスリングしても仕方ありませんか」
――そしてしばらくそのままの体勢で、お互い動かなくなったんです。何か二人で会話をしていたようにも見えましたが、内容まではちょっと…
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