53:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/13(火) 01:01:54.77 ID:NvOA5LnFo
恒子「んふっ!?」ビクッ
――いきなり、福与アナの肩がビクンと跳ね上がりました。
えり「ん…クチュッ…ジュルルッ!!」
恒子「ぁん…」
――針生アナのキスの仕方がいきなり変わりました。一気に相手の舌を吸い上げるようにすると、福与アナが背中を反らして、小さな悲鳴をあげたんです。
えり「ん〜…」
恒子「ふあ…」
間もなく腰砕けになって自分を見上げるような形の福与アナの顎を、まるで宝塚の女優みたいなほほ笑みで優しく掴んで、針生アナが上から口づけを続けます。
――唾液をこれでもかと口内に注ぎ込んだんでしょう。苦しそうに喉を鳴らす福与アナの口元から、とんでもない量の唾液が零れてテラテラと光っていました。
恒子「んくっ…んくっ…うう…」
えり「んん〜?」
恒子「…っぷはっ!はぁ…!はぁ…!はふ…」
えり「くすくす。おや。もう息が上がりましたか?こんな僅かなキスだけで、随分と敏感ですねぇ」
恒子「はぅ…はふ…」
――やがて満足したのか、福与アナの顎を離し、開放した針生アナ。その表情には余裕がたっぷりと乗っていました。
恒子「この…!」
――対する福与アナは憔悴仕切った顔。きっと、自分のキスの技量に自信があったんだと思います。それなのに先に音を上げちゃって、悔しかったんでしょう。その目は敵意で燃えていました。
えり「ん〜…反抗的な顔ですねぇ。どれどれ。ん…」
恒子「んんんっ!?」
490Res/203.13 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。