6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/12(月) 22:50:28.78 ID:D1I1M3qQo
久「ほら、見て。地下二階へのボタンがある」
咲「…」
和「…」
久「なんの案内もないけど…バキみたいだわ」
咲「あ、怪しい…」
和「ど、どうします?止めます?…止めません?なんだか想像以上に大きな力の存在に身の危険を感じているところなんですけど」
久「え〜?ここまで来たらなんだか逆にワクワクしてこない?」
和「背筋がゾワゾワしてきました」
咲「わ、私もちょっと…かなり怖いんですが…」
久「なら二人は帰ってもいいわよ?私は一人でも行くけど」
咲「ええっ!?」
和「そんなぁ…」
久「だいじょーぶだいじょーぶ。ちょっと行って危なくなったらすぐ逃げるから」
咲「ま、待ってくださいよぉ!」
和「ぶ、部長!」
久「ん?」
咲「ぶ、部長を一人行かすわけには…」ビクビク
和「そんな薄情なことできません!それにゆーきと染谷先輩にも怒られそうですし…」
久「んー…そっか、それじゃあ一緒に行きましょ。安心しなさいって。大会運営を信じなさい。それに万が一何か有っても私が二人を守ってあげるしさ」
和「根拠のない自信どこから来るんでしょうか」
咲「あ、あははは…」
久「はい、それでは下へ参りまーす」ピッ
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