過去ログ - 王様「もしかしてそなたはいといいえしか喋らない……?」
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83:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/14(水) 22:21:19.32 ID:Rw2INO6x0
−宿屋

勇者「……」サラサラ

盗賊「明日女王様に謁見に行く?なるほど、定期便の再開を頼み込むわけですね」
以下略



84:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/14(水) 22:28:07.79 ID:Rw2INO6x0
−翌日

従者「こんにちは勇者様。お城に何か用でしょうか」

勇者「……」サラサラ
以下略



85:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/14(水) 22:39:28.58 ID:Rw2INO6x0
―城内

盗賊「広ッ!!廊下長ッ!!!!」

魔法使い「ずいぶん綺麗な城だな。あたり一面金色じゃないかよ」ベタベタ
以下略



86:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/14(水) 22:48:00.15 ID:Rw2INO6x0
−女王の間

女王「初めまして、勇者様達。私が女王です」

勇者「はい」
以下略



87:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/14(水) 22:57:18.19 ID:Rw2INO6x0
女王「できれば、旅のお話を聴かせて下さらない?」

勇者「はい」サラサラ

盗賊「あ、僕が話します、僕が話しますから!」
以下略



88:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/14(水) 23:11:51.65 ID:Rw2INO6x0
女王「ええ、かまいませんよ」

盗賊「……わかってんのか魔法使い!下手に喋りゃ……」ボソボソ

魔法使い「……わかってるさ、上手くやる」ボソッ
以下略



89:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/14(水) 23:17:35.71 ID:Rw2INO6x0
女王「ええ。それだけは口を閉ざしたままで……捜索隊を派遣したものの見つかりませんでした」

魔法使い「そうか。問い詰めて悪かったな」

魔法使い「じゃあ二つ目の質問……こうなっちゃ確認なんだが。」
以下略



90:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/14(水) 23:32:09.09 ID:Rw2INO6x0
魔法使い(……反応したな。ビンゴだ)

女王「いいえ。さっきのお話で初めて聞きましたが」

魔法使い「誤魔化すな。さっきの話でだって、ゴーレムについて喋ってるとき、冷や汗かいてたぜ。何か関係してんだろ」
以下略



91:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/14(水) 23:36:25.61 ID:Rw2INO6x0
ガシャンッ

従者「当分ここでおとなしくしておくんだな、偽勇者どもめ」

僧侶「勇者様は本物ですよ!!!!!!」
以下略



92:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/14(水) 23:44:09.98 ID:Rw2INO6x0
魔法使い「なんで僧侶ちゃん、あのとき僧侶ちゃんパンチで切り抜けなかったの?」

僧侶「できるわけないじゃないですか!人の胴体に風穴開けるなんて!」

盗賊「風穴開けちゃうのかよ!……まぁ、仮にそうしたとしても大変なことになってたよな。完全に罪人だったし」
以下略



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