33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/14(水) 11:24:45.90 ID:JKW4eH5M0
深夜 寮2F自販機前
>一年間通して変わらないラインナップ……。
>需要は専ら「つめた〜い」に偏っているようだ……。
>………。
>自室に戻る事に……!?
>……!
>階段の方から視線を感じる……!
美鶴「おや、やはり君か。」
>桐条先輩だ……。
美鶴「どうしたんだ?こんな時間に。」
>なかなか寝付けない事を話した。
美鶴「そう、か……。」
美鶴「まだ安心できた訳では無かったか……。」
>桐条先輩は辛そうな顔をしている……。
美鶴「……いっその事、睡眠薬でも飲んでみるか?」
>………。
>一瞬いい考えだと思ってしまった……。
美鶴「すまない。冗談だ。」
美鶴「にしても、このままではさすがにな……。」
>今日一日位は多分大丈夫だと言った。
美鶴「いや、そういう意味では無くてだな。」
美鶴「……。」
美鶴「力になってやれなくて、本当にすまない。」
>桐条先輩のせいではない。
美鶴「……それでも、困っている君を助けられないというのは、どうもな……。」
>気持ちだけで十分だ。
美鶴「しかしな……。」
>……。
>重い空気になってしまった……。
>……話を切り上げて自室に戻った。
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