過去ログ - 【R18】京太郎「おもち少女から和了ると発情させる能力かぁ」巴「その9ね」
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613: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/09/04(水) 00:22:12.13 ID:cTLGLVxBo

京太郎「うあー…」

そんな彼女とは対照的に、ショックから立ち直った京太郎の心は羞恥心で一杯だった。
一体、これからどんな顔をしてまこに会えば良いのか分からないくらいである。
勿論、まこが平常運転であった以上、変に意識してしまう方がおかしいのだろう。
だが、胸に湧き上がるそれらはどうしても彼の意識をかき乱し、顔を赤く染めるのだ。

京太郎「(とりあえず…とっとと身体を洗おう…)」

このまま上がってしまったら、折角、用意してくれた着替えまで汚してしまう事になる。
そちらへと京太郎は意識を動かしながら、ゆっくりとスポンジで身体を洗っていく。
しかし、その最中も、下着を見られた恥ずかしさが胸をつき、時々、腕が止まってしまう。
結果、彼が身体を洗い終え、浴槽に身を浸した頃には普段の数倍もの時間が経過していた。

京太郎「はぁ…あぁ…」

そんな彼にとって幸いだったのは、熱めに沸かされた風呂が身体に良く効いた事だろう。
シャワーのそれとは比べ物にならないほど身体があたたまるその感覚に彼は羞恥心を忘れる事が出来た。
そのまま浴槽に背を預けながら、天井を見上げた彼は、ほぅと熱いため息を吐く。
倦怠感混じりのそれお湯の熱さに身体から疲労が抜けている証だろう。
それにまこに一つ感謝の感情を抱きながら、京太郎は内心で100を数え始めた。


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