過去ログ - 【R18】京太郎「おもち少女から和了ると発情させる能力かぁ」巴「その9ね」
1- 20
69: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/08/14(水) 22:36:34.37 ID:SezU/tkCo

和「それでも…不足ならば…幾らでもお誓いします…♥」
京太郎「例えば…どんな風に?」

和の言葉にご主人様は興味深そうにそう尋ねてくれました。
そこに交じる期待の色に和は思わず笑みを浮かばせてしまいそうになります。
けれど、それと同時に申し訳なるのは、それが和の不徳のなすところだからでしょう。
だからこそ、和は子供っぽさを覗かせるご主人様への笑みを抑えて…ゆっくりと口を開くのでした。

和「和は…原村和は…健やかなる時も、病める時も、喜びの時も、悲しみの時も、富める時も、貧しい時も…♥」
和「ご主人様を愛し、ご主人様を敬い、ご主人様を慰め、ご主人様を助け、その命ある限り、真心を尽くすことを誓います…♥♥」

それは結婚式の時に使われる聖句を弄ったものです。
一生の伴侶を得た二人に神父が最終確認として尋ねるものなのですから。
どれだけ時代が変わったと言っても変わらず女の子の憧れであるそれを…和は自分から口にします。
自分がどれだけご主人様の事を愛しく、そして大事に思っているかを伝える為に…はっきりとそう誓うのでした。

京太郎「和は本当に良い子だな」
和「ふにゃ…ぁ♪」

そんな和の頭にご主人様は優しくその手を置いて下さいました。
そのままゆっくりと和を撫でるその手には愛しさと嬉しさが現れています。
きっと和の誓いはご主人様の不安を無事に晴らしてくれたのでしょう。
そう思うと誇らしさに胸を張りたくなりますが、それは出来ません。
何せ…ご主人様が和の頭を撫でてくれる度に和の身体は蕩け、力が抜けていってしまうのですから。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/1062.02 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice