過去ログ - 【R18】京太郎「おもち少女から和了ると発情させる能力かぁ」巴「その9ね」
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908: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/09/07(土) 01:28:21.99 ID:YJUSyvGCo

小蒔「京太郎様ぁっ♥」
京太郎「うわっ!」

そう思った瞬間、リビングに飛び込んできた小蒔が俺の胸へとダイブする。
まるで子犬のように遠慮を知らないそれに俺の身体がたたらを踏んだ。
それでも何とか踏みとどまりながら、俺はそっと小蒔の背中に手を伸ばす。
そのままゆっくりと背中を撫でてやれば、小蒔は落ち着いたように声をあげ、その身体をゆっくりと弛緩させた。

京太郎「おかえり」
小蒔「はぅ…♪」
漫「む〜…」

俺の短い言葉に小蒔は満足そうな声をあげた。
それと同時に漫が不満気な声をあげるのは、二人っきりの時間を邪魔されたからだろう。
こうして長野の家で四人一緒に暮らすようになってもう長い事経つが、お互いに対する嫉妬や対抗心は未だ消えていない。
いや、寧ろ、最初とは比べ物にならないくらい仲良くなってきた彼女たちは、それを遠慮無く表に出すようになった。
とは言え、それらは決して喧嘩などに結びつく事はなく、精々が可愛らしい俺の奪い合いなどで済んでいる。

漫「ちょっと小蒔ちゃんくっつき過ぎちゃう?」
小蒔「だって…最近、ずっと外回りだったんですもん…ぅ♪」

漫のジト目に小蒔がそう言うのは、彼女がプロ雀士として引っ張りだこだからだろう。
高校卒業後、そのままプロの事業団へと入った彼女は、今や日本のトッププロの一人だ。
役満を連発するその豪快な打ち筋からは考えられないくらい、可愛らしい容姿をしている事も無関係ではないのだろう。
ネットでは彼女のファンクラブも出来上がり、さながらアイドルのような扱いを受けていた。
そんな小蒔は解説や撮影などで忙しく、長野県外に出る事も珍しい事ではない。


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