過去ログ - 【R18】京太郎「おもち少女から和了ると発情させる能力かぁ」巴「その9ね」
1- 20
917: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/09/07(土) 01:32:58.87 ID:YJUSyvGCo

京太郎「(さっきの欲情は…本気だったからな)」

長年、俺に調教されてきた彼女は、文字通り俺専用の淫乱奴隷へと変わっていた。
ほんのちょっとしたキッカケでスイッチを入れてしまうその様はまさに淫乱という形容詞が相応しい。
しかし、彼女たちはそれと同時に、そんな淫らさをある程度、コントロールする術を身につけ始めていた。
今も仲良くキッチンで動く姿は、恐らく何も知らない相手であればごく自然なものに見えるだろう。
だが、それが三人が巧妙に覆い隠しているだけなのは、俺にははっきりと伝わってくる。

京太郎「(和は時折、気付かれないように乳首に触れて、小蒔はお尻をやらしく揺らして、漫は時折、俺に熱い視線を送ってくる)」

それはほんのちょっとの仕草でしかない。
彼女たちをよく知らない者からすれば違和感すら抱かないであろう自然な仕草。
しかし、こうして彼女たちと共同生活を初めてもう十年近くになる俺には、それが欲情のサインである事が分かる。
三人は三人とも何でもないような顔をしながら、『早く京太郎が欲しい』とそうボディランゲージで訴えてくれているのだ。

漫「出来たでー」
小蒔「お待たせしました〜♪」
和「はい。どうぞ」

そう言ってそれぞれの食器を食卓へ運ぶ三人に、俺は感謝を抱きながら手伝った。
お陰で食卓の上には豪勢な食事が並び、今にもテーブルの端から零れ落ちてしまいそうになっている。
数日前から準備していたというそれは、間違いなく今の漫が全力を尽くしたものだろう。
そう思うとジュルリと涎が口腔の中に溢れ、今すぐむしゃぶりついてしまいそうになった。
けれど、仮にも一家の大黒柱である以上、そんな情けない真似は出来ない。
三人は既に座って、俺の言葉を待っている以上、まずは彼女たちを労うべきだろう。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/1062.02 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice