1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/14(水) 09:16:42.46 ID:8JSbledy0
◇深夜の公園
ゆま「 」
キリカ「あわわ、どーしよ……」
織莉子「う、うっかり無関係な幼女を殺してしまったわ……」
沙々「わわわ、わたしは悪くないですよぉ! アンタが後先考えずにビームなんて撃つから……!」
織莉子「う、ううう……」
キリカ「な、何を言うのさ! 元はといえばお前が襲いかかってきたのが悪いんだろう!」
沙々「そ、それはまあなんていうか若気の至りと言いますか」
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2013/08/14(水) 09:17:28.15 ID:8JSbledy0
ゆま「 」
キリカ「そうだ、これ魔法で何とか治してしまえばいいんじゃないかな」
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2013/08/14(水) 09:18:09.92 ID:8JSbledy0
ゆま「 」
織莉子「そんなわけで……えいっ! 治癒の魔法!」
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2013/08/14(水) 09:18:53.14 ID:8JSbledy0
織莉子「じゃ、掘りましょうか」
キリカ「よし、私の爪に任せておくれよ!」
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2013/08/14(水) 09:19:31.67 ID:8JSbledy0
キリカ「まあまあ、無理強いは良くないよ織莉子」
織莉子「キリカ……」
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2013/08/14(水) 09:20:10.52 ID:8JSbledy0
キリカ「くっ、なんてことだ! 思いの外コンクリが堅くて掘り進めないぞ!」
織莉子「な、なんですって……!」
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2013/08/14(水) 09:20:52.63 ID:8JSbledy0
キリカ「ああ、誰かそんな魔法少女はいないかなあ」
織莉子「都合良くそんな子なんているわけないわ……もうお終いよ……ぐすん」
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2013/08/14(水) 09:31:39.85 ID:8JSbledy0
お伝えし忘れていましたがエロ注意です
9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/14(水) 09:58:32.35 ID:qJnau8lDO
お、おう・・・・
10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/14(水) 10:26:19.01 ID:yH7pp9ZAO
こっからエロあるんですか(驚愕)
11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/14(水) 11:47:15.45 ID:hzGbq5t3o
この発想は無かった
12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/14(水) 21:53:03.35 ID:8JSbledy0
沙々「……こほん。じゃあヤリますよぉ」
沙々「さーて醜い醜い魔獣さん? 私のためにおっきな穴を開けてくださいねえ」
13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/14(水) 21:54:39.72 ID:vKmUy8oX0
エロとは死体遺棄の暗号ですね?
14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/14(水) 21:55:01.01 ID:8JSbledy0
キリカ「もう子供一人埋めるには充分な穴が開いたね!」
織莉子「あっという間だったわ……仕事が早い人って憧れちゃう!」
15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/14(水) 22:01:05.03 ID:8JSbledy0
沙々「も、もー、やめてくださいよぉー、そんな自慢できるようなことじゃないですしぃ」
キリカ「謙遜しなくていいんだよ? この穴は、キミの力で、キミが掘ったのだから」
16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/14(水) 22:02:54.57 ID:8JSbledy0
キリカ「だ、騙しただなんて人聞きの悪い! 私たちは共に困難に立ち向かい、絆を深めただけじゃないか!」
織莉子「一緒に共同戦線で生まれる絆……素敵だわ!」
17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/14(水) 22:03:52.22 ID:8JSbledy0
キリカ「んじゃ、息を合わせておくれよ。いち、にの……」
沙々「さんっ……」
18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/14(水) 22:04:36.14 ID:8JSbledy0
ゆま「 」
沙々「な、なんなんですかもぉ! 変なタイミングで声かけないでくださいよぉ!」
19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/14(水) 22:05:31.86 ID:8JSbledy0
キリカ「そうか! 私たちも同じコトをしようって言うんだね!」
織莉子「ええ、うまく行けばその子も生き返るはずよ!」
20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/14(水) 22:06:13.13 ID:8JSbledy0
キリカ「そうだね! 沙々にゃんの力があれば間違いないよ!」
キリカ「沙々にゃんさえいれば、運命の女神を味方につけたようなものだからね!」
21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/14(水) 22:36:17.32 ID:8JSbledy0
キリカ「いやいや! 何もお世辞で言っているわけじゃあないよ」
織莉子「ええ、そうよ。この作戦には、沙々さんの力が必要不可欠なの」
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