過去ログ - 「……なんか気持ち悪い」一方通行「……あァ?」
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12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/15(木) 22:16:50.24 ID:N7Tvnbfu0


「あっ、チルノちゃん!」


近づいてくる彼女に気が付いたのか笑顔を浮かべ手を振るう。
彼女は大妖精。背に虫とも鳥ともつかない緑の羽に緑髪のサイドテールの女の子である。


チルノ「大ちゃんにルーミアじゃん。二人もあのスキマ妖怪に連れてかれたのね」

大妖精「チルノちゃんを探していたら八雲紫さんが現れて外界に行きたいから案内したって」

大妖精「だから私も案内してほしいって言ったら了承してくれたの」

チルノ「あたい外の世界に行きたいなんて言ってないんだけどね」

チルノ「外の世界がどんなところなんかなぁって呟いてたらあの妖怪が突然出てきて気付いたらここに。完全に誘拐じゃない」

ルーミア「私はただ何となく大ちゃんの後を付いて行っただけなんだけど、無関係じゃん私」


気だるそうに両手を頭の後ろに組む彼女はルーミア。
金髪にトレードマークの赤いリボンの宵闇の妖怪である。


ルーミア「それにしても此処って外の世界なんだよね。なんか周りに縦長のものがいっぱい並んでるけど倒れたりしないのかな」

大妖精「こっちに倒れてきたらぺしゃんこになっちゃうんじゃないかな……?」

チルノ「たぶん人間の住居なんじゃないの? そんなものが倒れたりしたら大変じゃない。だったら倒れたりしないわよ」


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