123:『超電磁砲』[saga]
2013/08/31(土) 10:42:30.30 ID:8EAQ/Ptf0
美琴に連れてこられたのは、誰もいない川原だった。
「ここがいいわね。ちょっと離れてて」
そう言って美琴はポケットからコインを取り出した。
そして指で弾いて、川へと打ち出した。
ドゴーーーン!!!と大きな音を立てて大きな水しぶきを上げた。
「ふう、やっぱあの映画みたいにはいかないわね。まあ、手加減もしてたし」
「・・・あれで手加減・・・?」
「どうよ、私の超電磁砲」
「あ、ああ・・・すげえ」
なるべく美琴は怒らせないようにしようと、水しぶきを浴びながら決めた上条であった。
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