202:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/10(火) 02:53:23.89 ID:vnxva5HM0
インデックスを抱えた上条は動けない。
「御坂、――――――」
(だ、め・・・いや・・・)
そんな言葉、聞きたくなかった。まるで今生の別れのような言葉など。
見たくなかった。頭に羽が触れ、上条がインデックスを庇うように倒れこむ光景など。
「ぁ、嫌・・・・・・いやあああぁああぁああぁああ!!!!!」
少女の叫びの後に残るのは、虚しい静寂だけだった。
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