過去ログ - 美琴「まったく、遅いわよ」
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41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/22(木) 01:01:38.93 ID:GadZ06ot0

悪友である土御門元春と青髪ピアスに見つかり必死で逃げていた。
どれだけ逃げたかはわからないが、そろそろ撒いただろうか。

「い、いつまで手を握ってるつもりよ!」
「え・・・?あ、わ、悪い!」

逃げることだけに夢中になっていて美琴と手を握っていることに気づいていなかった。
それに気いてしまうと、胸がドキドキとしてきた。
このままじゃまずいと思い、上条は話を切り替えることにした。

「そ、そういえばさっき、何を言おうとしたんだ?」
「だから、この前のお礼していないから」
「お礼って・・・別にそういうために助けたわけでもないし・・・」
「あんたが良くても私の気が済まないの!いい?次の日曜日の9時にさっきの公園に集合!わかった!?」
「え、あ・・・はい・・・」

何故か押しの強い美琴に戸惑い、半ば強制的に約束をさせられた上条であった。



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