過去ログ - 美琴「まったく、遅いわよ」
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425:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/11/01(金) 23:13:37.41 ID:Ao2xpmlD0

先ほどまでとまったく同じノリで話を続ける。

「だから土御門さんは禁書目録争奪戦、三沢塾戦、絶対能力者進化計画。禁書に至っては情報やったの俺だし。お前らが知っている『闇』を俺は知っているし、お前らの知らない『闇』の更にそこも俺は見てきた」

そして土御門は上条から美琴へと視線を移し、彼女に言う。

「だから言っておくぞ超電磁砲。お前が見た『闇』なんてまだまだ『浅い』」

その言葉で美琴の表情は険しくなる。

「あの子達が死んでいったことを、『軽い』?」
「俺だってあんな糞みたいなのはさっさと潰したいと思ったさ。でもな、舞夏の命が関わってんだ。無暗なことはできない。わかるよな?」
「このこと、舞夏は知っているの?」
「舞夏は何も知らない。いいか。絶対にこのことは舞夏に言うな。もし舞夏を巻き込んでみろ。たとえ自分の命を犠牲にしても、後悔させてやる」

睨み合う2人をどうしようかと考える上条だが、美琴の方から口を開いた。

「いいわ。この話は終わりにしましょう。『御使堕し』とかいうもの気になるし。でもアンタを信用したわけじゃないから」
「信用してくれなくて結構。こっちは『御使堕し』を阻止できればいいからにゃー」



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