62:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/25(日) 01:14:47.72 ID:1rpoXyWs0
「おい、まさかその制服、常盤台か!?」
「(今のうちだ、君は早く逃げろ)」
「(は、はい)」
不良どもが美琴に注目している間に、少女は無事に逃げることができた。
「待て、聞いたことあんぞ。常盤台の電気系能力者、もしかして超電磁砲か!?」
超電磁砲、というのはどこかで聞いた記憶があった。
学園都市に7人しかいない超能力者の通称だったではなかろうか。
「畜生!なんでそんな奴が俺たちなんかに!?」
「能力を振りかざして偉そうにしやがって!!」
標的は上条から美琴へ変えるも、いとも簡単に美琴は撃退してしまう。
1人、また1人と不良は地面に倒れ込んで行く。
「・・・なんだよ・・・どれだけ頑張ったって無能力者の俺たちを馬鹿にして!結局は『才能』なのかよ!!」
その瞬間ドッ!!と大きな音を立てて、地面が焼けた。
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