過去ログ - ジョセフ「お前がディオ・ブランドーか」ディオ「そういう君は
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136:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/24(土) 00:21:13.49 ID:Qu1OQMsp0
 ジョースター邸―――その大広間で、ジョジョとディオは対峙する。

スピードワゴン(勝ち目は…策はあるのか……? そんな鉄槍を持ってみたところで、相手は野生の豹以上の俊敏性とゴリラ以上の腕力を持つ化け物……まともにやりあったんじゃ、簡単に殺されちまう!)

ジョセフ「………」ゴゴゴゴゴゴ…!

ディオ「どうした? あれだけ威勢のいい言葉を吐きながら、来ないのか? 来ないのなら……こちらから行くぞ!」

 ディオが駆ける。
 一歩でジョジョとの間にあった距離をつぶす。

ジョセフ「オラァ!!」

 ジョジョは右手に持った槍をディオに向かって振り下ろす。
 ディオはその槍を片手で受け止めようとして―――しかし、頭部を目掛けていたはずの槍は途中でぴたりとその動きを止めた。

ディオ「むッ!?」

 一転してジョジョは左手を突き出す―――ギラリと光るナイフを握った左手を!

ディオ「それは俺の―――貴様、いつの間に!!」

ジョセフ「おおおおおおおおおおお!!!!」

 ダン、とジョジョの持つナイフがディオの胸に奥深く突き刺さった。

スピードワゴン「や、やったか!?」

ディオ「……ククク」

ジョセフ「ッ!?」

ディオ「無駄無駄無駄ァーーーーッ!!!!」ドゴォ!

ジョセフ「ぐおおッ!?」

 己の体に突き立ったナイフを意に介さず、ディオはジョジョの体を蹴りあげた。
 195pあるジョジョの体が宙に浮き、数メートルも吹っ飛ばされる。




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